作業療法室の天井のパイプについて考えています

藤根です。

今日も開業に向けて建築士さんを囲んでの会議でした。

今、悩んでいるのは作業療法室の天井についてです。

開業してすぐに作業療法も始めるのは難しいのですが、いつかできる日が来たら…とは思って準備をしています。

作業療法室にはブランコをぶら下げたりボールプールを置いたりするものなのですが、そういうことができるようにするためには、建物を建てる際に最初から天井を補強して、パイプを作り付けておかないといけないのだそうです。

これはウェブ会議中に建築士さんがその場で待合室のパースに「こんな感じで天井からパイプを出します」と言って描き込んでくれたものです(上に映っているのは建築士さんではなくて東京から会議に参加しているブランディングコンサルタントのKさんです)。

建築士さんがその場で待合室のイメージ図の上に描いてくれたパイプのスケッチ。

こうやって天井からパイプを出しておいて、あとから用具をぶら下げられるようにするわけです。

天井から出すパイプは2本で、90センチの幅で並んでいます。長さは2.7メートルです。パイプは鉄で出来ていて、直径は5センチの予定です。ハードに使うことになるので、3重の塗装をするそうです。

図面だとこうなっています。これは平面図ですね。

これは横から見たところです。

別の角度から。

私も設計士さんも、こういうお部屋を考えるのは初めてなので、何に気をつければ良いのかがわかりません。手探りで設計を考えています。

作業療法をする子どもたちが体重をかけてぶら下がる場所ですから、とにかく天井は丈夫にして、絶対に壊れないようにしなければいけないですよね。

ブランコに乗った子どもが壁や窓に激突しないような配慮も必要です。

壁や窓の前にマットレスを置いておくのも一つの手でしょうか。

この部分の設計はあと1週間で決めなければいけないのですが、もしもこういう場所の設計で「こうした方が良いよ」というような知恵をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、知恵をお貸しください

例によって下の連絡フォームからでも、メールでも、インスタグラムツイッターフェイスブックのDMからでも大丈夫です。

よろしくお願いいたします。