藤根です。
今日は「夕方働いてくれるパートの看護師さん大募集」というお話です。
最近、「心と体の小児科 ふじねクリニック」開院準備ブログやフェイスブック、インスタグラム、ツイッターを見てくださる方が随分増えてきました。本当にありがとうございます。
小児科クリニックを岩見沢メディカルモールで開院準備中という情報が広がるにつれて、当院で働きたいというご連絡も何件もいただくようになってまいりました。こちらも感謝しています。
当院は小児科のクリニックですから、看護師さんの役割は大きくなります。
そして、「看護婦」が「看護師」と呼び名が変わって久しいとはいえ、そのほとんどは女性です（もちろん男性の看護師さんも少なくないのですが）。
ところが日本は国際的なジェンダーギャップ指数で言うと下から数えた方が遥かに早いような国で、家事と育児は今も女性の肩にずっしりのしかかっていることが多いです。だから、女性看護師さんたちの肩の上には家のお掃除やお食事の支度、子どもの習い事の送り迎えなども積み上がりがちです。
こうした状況は、看護師の仕事に打ち込もうとすると、時には重しになることがあります。例えば二交代、三交代勤務の病院の女性看護師さんが「家族に負担をかけている」と感じてしまったり。当院のような街なかのクリニックの場合、「夕方は早く帰らなければならない」という家庭の事情を抱えた方が多いので、夕方以降に勤務してくださる看護師さんが見つからない、となります。
この問題は、深刻です。
「心と体の小児科 ふじねクリニック」には、中学生・高校生もたくさん来るはずですが、特に高校生は出席日数の関係で学校を休みづらい人が多いのです。朝起きるのが苦手で、遅刻が多めの人たちはなおさらです。
ですから、当院では夕方は少し時間的な余裕を持って診療しなければならないだろうと思っています。
こうした事情もあり、「心と体の小児科 ふじねクリニック」では現在、週に2、3日なら夕方の勤務をしても構わないという看護師さんを大募集しています。
岩見沢メディカルモールの社長さんの話では、夕方以降に時間の余裕がある看護師さんはとても見つけにくいとのことですが、全く見つからないかどうかは、やってみなければわからないですよね。
最初からできないと思わず、できる方法はないかと考えて試行錯誤するのが私のスタイルです。
どなたか、我こそは、と言う方がいらっしゃいましたらお声掛けください。また、あの人ならやってくれるかもという方にお心当たりがありましたら、是非、当院のことをご紹介ください。
ご連絡はこちらのお問い合わせフォームの他、フェイスブックやツイッター、インスタグラムのダイレクトメッセージでも大丈夫です。
よろしくお願いいたします。
